2020年1月7日の明け方、ウナさんは10歳8か月の犬生を静かに終えました。
4歳半で微小血管異形成と診断されましたが、その後6年ちょっとを頑張って生きました。
感謝しかありません。たくさんの楽しい時間をありがとう。そして、だめだめかーちゃんを忍耐強く見守り、いろいろなことを教えてくれました。本当に本当にありがとう。
2019年12月30日、病院で処置してもらった後。
苦しくなさそう。普通の顔に戻りました。
しかし夜中、薬が切れると痛みと吐き気なのか、だんだん難しい顔に。。。
31日、1日、2日、3日はホームドクターがお休みだったので救急や24時間年中無休の病院に通い、難しい状況の中、処置していただきましたが、あまり薬は効いておらず、家に帰ってきて少しすると苦しそうにしていました。
それでも、膝にのりたいといって登ってきました。
一生懸命苦しくない態勢をさがして......
ホームドクターの営業が開始されたので入院を決意し病院へ。
これが最後のお散歩となりました。
年末年始、毎日だっこして病院へ行ったよね。
寒かったけれど天気がよくて、いつもまんざらでもなさそうな顔をしていました。
しかし、奇跡の復活とはいかず、、戦いを終えました。
入院中は苦しむことなくすやすや寝ていたとのこと。しかしトイレでおしっこをしたら血圧が下がったのか急変し、電話をもらってすぐに病院へかけつけましたが、意識のあるときに対面することはできませんでした。しかし、先生の処置のおかげでなんとか最後をみとることができました。入院中は苦しむことなく寝られて、普通に生活できていたことが救いです。
今考えると、12月22日の定期健診でアンモニアが170と今までにない数値になったときに、ラクツロースを増やすだけでなく、フードを白米に変えていれば、27日に283まで跳ね上がることはなかったのかもしれません。結果論なのですが、、どうしても考えてしまいますね。アンモニアの数値、大切です。
うなさんが微小血管異形成でがんばっている子達に希望を与えられる存在となっているといいな。がんばっている子達がみんな、フード・お薬・ベジサポの良いバランスが見つかりますように(祈)
謝辞
最後まで尽力してくださった先生と看護師さんに大変大変感謝しております。
本当にありがとうございました。
ろばさんもうなさんも良い先生、良い看護師さんに出会えてよかったです。
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